熊本市議会 2022-06-29 令和 4年第 2回定例会−06月29日-06号
│140│ │ │ │ 里親委託率の変動と乳児院、児童養護施設小規模│ │ │ │ │ 化とのバランスについて │141│ │ │ │ 社会的に養護・支援が必要な18歳以上の方の支│ │ │ │ │ 援について │141│ │ │ │ こうのとりのゆりかごに
│140│ │ │ │ 里親委託率の変動と乳児院、児童養護施設小規模│ │ │ │ │ 化とのバランスについて │141│ │ │ │ 社会的に養護・支援が必要な18歳以上の方の支│ │ │ │ │ 援について │141│ │ │ │ こうのとりのゆりかごに
こうのとりのゆりかごを設置していますので、特に乳児に関しては一時的な受入れを含め、乳児院の小規模化は現実的ではないと考えますが、いかがでしょうか。 次の項目と一緒に、健康福祉局長にお願いいたします。 続いて、社会的に養護や支援が必要な18歳以上の自立支援についてです。
里親委託率の変動と乳児院、児童養護施設小規模化とのバラン スについて…………………………………………………………………(141) 社会的に養護・支援が必要な18歳以上の方の支援について………(141) 津田健康福祉局長答弁…………………………………………………………(142) 古川智子議員質問………………………………………………………………(143) こうのとりのゆりかごに
が平成19年度に開設した、 │ │ 匿名で子供を預け入れることができる、こうのとりのゆりかごには、令和元年 │ │ 度までの13年間に155名(うち熊本県外106名)の子供が預けられ、また、令和 │ │ 元年度の全国から当該病院に寄せられた妊娠に関する悩み相談は6,589件(う │ │ ち、熊本県外3,945件)と、予期せぬ妊娠など様々な事情を抱え、差し迫った状 │ │ 況に置かれている人々が全国
あれから15年たとうとしているんだなと思いますけれども、その後の幸山市長さん、また、現市長になっても、こうのとりのゆりかごへの取組だったり、関わりとかも、国が動かないとどうにもなかなかならないだろうといスタンスだったんですよね。
について │ 19│ │ │ │ 妊婦者のワクチン啓発について │ 20│ │ │ │ 医療体制について │ 22│ │ │ │ 自宅療養について │ 24│ │ │ │ 学校、保育施設の対応について │ 25│ │ │ │こうのとりのゆりかごについて
やはりこういった機会を、本当にこれって、産前産後というのは1つのきっかけであると思うので、そういった機会を有効に生かしながら、こうのとりのゆりかごといったところも熊本市内にありますので、子供の権利といったところをやはり私たちがもっと知っていかなければいけないというふうに思っているところなので、ぜひお願いしたいと思います。 以上です。すみません、長くなりました。
次に、こうのとりのゆりかごについてお伺いします。 これまで本会議で何回も取り上げられましたし、皆様よく御存じとは思いますが、改めて御紹介しますと、こうのとりのゆりかごは、熊本市西区にある医療法人聖粒会慈恵病院が病院の建物内に設置し、平成19年5月10日から運用を始めたもので、本年度で14年目を迎えています。
………………………………………………………………( 25) 学校、保育施設の対応について…………………………………………( 25) 石櫃健康福祉局長答弁…………………………………………………………( 26) 遠藤教育長答弁…………………………………………………………………( 27) 井本正広議員質問………………………………………………………………( 27) ・こうのとりのゆりかごについて
こうのとりのゆりかごが設置されており、匿名、仮名で相談、出産する仕組み、内密出産の受入れを表明された病院です。地元では、地域の皆様も街路灯を整備し、まちの安全を守りながら環境づくりに尽力され、慈恵病院でもモニター会議などの地域と協働でまちづくりに御貢献いただいております。
こうのとりのゆりかごが設置されており、匿名、仮名で相談、出産する仕組み、内密出産の受入れを表明された病院です。地元では、地域の皆様も街路灯を整備し、まちの安全を守りながら環境づくりに尽力され、慈恵病院でもモニター会議などの地域と協働でまちづくりに御貢献いただいております。
今年、コロナが蔓延し出して、私が支持しておりますこうのとりのゆりかごのある慈恵病院へは、中高生の妊娠相談が過去最高の件数となっています。また、児童虐待、未成年の自殺も増えています。10代で予定外の妊娠をすれば、その女の子はどの選択をしても大きなものを背負って生きていくのです。 時間の都合で、今回は学力の遅れのみに絞って質問しますが、お伺いします。
今年、コロナが蔓延し出して、私が支持しておりますこうのとりのゆりかごのある慈恵病院へは、中高生の妊娠相談が過去最高の件数となっています。また、児童虐待、未成年の自殺も増えています。10代で予定外の妊娠をすれば、その女の子はどの選択をしても大きなものを背負って生きていくのです。 時間の都合で、今回は学力の遅れのみに絞って質問しますが、お伺いします。
熊本市は「こうのとりのゆりかご」とかもありますけれども、本当にそこに対しても、子供たち、中高生なんかからの相談が増えていたりして、熊本も御多分に漏れずにそういった深刻な事例が発生しやすいような今環境になってきているということもありますので、そうなったら本当にもうちょっと密な相談というのがいるし、そしてまたここの教育分野だけじゃなくて、保健福祉分野との連携とかも必要なこともあるかと思いますので、これは
熊本市は「こうのとりのゆりかご」とかもありますけれども、本当にそこに対しても、子供たち、中高生なんかからの相談が増えていたりして、熊本も御多分に漏れずにそういった深刻な事例が発生しやすいような今環境になってきているということもありますので、そうなったら本当にもうちょっと密な相談というのがいるし、そしてまたここの教育分野だけじゃなくて、保健福祉分野との連携とかも必要なこともあるかと思いますので、これは
その一つは、こうのとりのゆりかごという唯一無二の存在が、この熊本市にあるということです。これに対しては、多様な意見はあるものの、生まれてきた赤ちゃんの命を救う最後のとりでとして機能してきました。昨年末で開設10年を経過しましたが、社会的養育という観点からも、さまざまな課題を顕在化させていると思います。
その一つは、こうのとりのゆりかごという唯一無二の存在が、この熊本市にあるということです。これに対しては、多様な意見はあるものの、生まれてきた赤ちゃんの命を救う最後のとりでとして機能してきました。昨年末で開設10年を経過しましたが、社会的養育という観点からも、さまざまな課題を顕在化させていると思います。
このような財政状況の中で、第7次総合計画では、上質な生活都市を目指すとうたわれているわけでありますけれども、この市役所の仕事は、ゆりかごから墓場までと言われるように、多岐にわたる行政を行っております。このような中で、今現在、財政状況、そして市民サービスの向上、このバランスが非常に難しいのではないかと考えております。
このような財政状況の中で、第7次総合計画では、上質な生活都市を目指すとうたわれているわけでありますけれども、この市役所の仕事は、ゆりかごから墓場までと言われるように、多岐にわたる行政を行っております。このような中で、今現在、財政状況、そして市民サービスの向上、このバランスが非常に難しいのではないかと考えております。
そのような中、市長が掲げておられる政策の3本柱の一つに、「子どもは地域の宝物、みんなで育む人づくり」として、今年7月に荒尾市子ども未来基金を創設され、9月7日には女性合唱団桜ゆりかご会様より、その基金に対し第1号の寄附がなされたところであります。その善意を有効的に活用していただくと同時に、今後も支援の輪が広がっていくことを願う次第です。